「21 Century Breakdown」Green Day

グリーンデイ約5年ぶりとなる待望の最新アルバム「21 Century Breakdown」。収録時間約70分、日本語版はボーナストラックを入れると19曲という大作です。前作「アメリカン・イディオット」の路線をさらに深く進めた今作。前作に劣らず優れたアルバムとなっています。

 一言で言えば、グリーンデイがここまで到達した感があるアルバムです。
 
 正直、歌詞の内容などアルバム全体の世界観は現在のアメリカの現状を踏まえて、かなり重い内容となっていますが、洋楽ロックの00年代のアルバムとしては名前が残るであろうアルバムであると感じました。

 それにしても、昨年末からオアシス、U2、そしてグリーンデイ、来週はエミネムと非常に注目なアルバムが目白押しの年となっていますねぇ。