2010-01-01から1年間の記事一覧

防犯に関する店内放送

私のバイト先ではこの年末の時期に入って、とうとう店内放送で「警察の要請により、万引き防止のため、防犯カメラでの画像の撮影、保安員の巡回を行っている」旨の放送が流れるようになりました。 以前に読んだ、「百貨店の時代 西谷文隆 産経新聞出版」にも…

やはり男は車好き

高校時代の同級生との忘年会やバイト先の人の話なんかを色々聞いていたり、実際に周囲の人を見てみた感じでは、世間的に「若者の車離れ」という話とは真逆の「車好き」って人が多いように感じます。代わりに、他のものを節約しているって人が多いようですが…

今年読んだ印象に残った本

「トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所」 (著)中田整一 (出版)講談社 「あんこの本」 姜尚美 京阪神エルマガジン 「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」 大鐘良一 小原健右 光文社新書 「同和と銀行」森功 講談社文庫 無縁社会〜無縁死三万二千人の衝撃〜 (…

今年私が聞いたCDで印象に残ったもの

いきものがかり「ハジマリノウタ」 レミオロメン 「花鳥風月」 ポルノグラフィティ 「∠TRIGGER」 Eminem「Recovery」 中島みゆき 「真夜中の動物園」 トータス松本「マイウェイ ハイウェイ」 今年は、邦楽が多くなりました。洋楽もそこそこ聴いていたのです…

Kanye West「My Beautiful Dark Twisted Fantasy 」

カニエウエストが一時的に活動を休止して以来の初めてのアルバムです。気合が入っている作品となっており、それぞれの曲がヘビーで正直続けて聞いていると若干しんどいかな?と感じました。 しかし、最近のカニエウエストのアルバムの中では一番良い作品であ…

2010年、今年の美術展を振り返る

今年、私が見に行った展覧会で印象深かった展覧会を並べてみました。 京都国立博物館「没後400年 特別展 長谷川等伯」 「麗子登場!−名画100年・美の競演 神奈川県立近代美術館×兵庫県立美術館」 「ロトチェンコ+ステパーノワ─ロシア構成主義のまなざし…

高校時代の同級生と忘年会

さて、この財布買うと一緒に美術展を見に行った同じ日に、急遽(本当に急遽)決まった毎年恒例の高校時代の友人との忘年会に参加してきました。まぁ、急だったこともあり、参加者も少なめで、N君、T君、H君、自分の4人でした。 驚いたのは、N君がお見合いを…

今回の展覧会(その他の感想)

今回のその他の感想ですが、お客さんの割合としては「日本画が結ぶ心〜平山郁夫追悼展示、小沢道治展〜」では、ほとんどが年配夫婦の方でした。中には、グループで来ている人も多くいたようで、美術館とは思えないような賑やかな話し声が聞こえてきたりと、…

大阪市立東洋磁器美術館「ルーシー・リー展」

最後に大阪市立東洋磁器美術館にて「ルーシー・リー展」を鑑賞してきました。「ルーシー・リー」という陶芸家を初めて知ったのは、NHKの「日曜美術館」で見たのが初めてだったのですが、ヨーロッパの陶芸家にも関わらず、どこか日本的な感覚を感じる作品だな…

国立国際美術館「ウフィツィ美術館 自画像展」

続いて、大阪に移動し、国立国際美術館にて「ウフィツィ美術館 自画像展」を鑑賞してきました。以前にTVで、このウフィツィ美術館の通常は非公開(予約者のみ鑑賞可能)の回廊にある自画像コレクションが今回やってくるということで、是非とも見に行こうと思…

和歌山県立近代美術館「〜日本画が結ぶ心〜平山郁夫追悼展示、小沢道治展」

私が見に行った日は、和歌山の美術館としてはまずまずのお客さんの入り具合だった今回の展覧会。主に、小沢道治氏の展示がメインとなっており、しかしながら、平山郁夫氏の大作も2点ほど展示されていました。今回、小沢道治氏については私は始めて知ったの…

秋の美術鑑賞第3弾

さて、元々は美術展を見に行くために大阪までやってきたので、ここからは本来の美術展の感想を書いていきたいと思います。 今回は、和歌山県立近代美術館にて「〜日本画が結ぶ心〜 平山郁夫追悼展示、小沢道治展」。国立国際美術館にて「ウフィツィ美術館 自…

財布を買いに行く

先日財布を落としてしまい、やむなく「自分にクリスマスプレゼント」を買いに行く羽目になってしまった。とはいえ、どうせ買うなら、まぁ、そんな高いやつは要らないものの、さすがにスーパーなんかで売ってるような安い財布は年齢的にもイカンので、元々、…

師走に財布落とす

今年も残すところ二十日ほどになった今日、財布を落としてしまいました・・・。財布の中には運転免許証・現金・スーパーなどのポイントカード・CDレンタルの会員カードが入っていました。特に、運転免許証がマズイです・・・。 とりあえず、探せるところ、ま…

radiko.jp和歌山にもエリア拡大

4月?でしたか、試験的にネットで地上波ラジオを放送していた「radiko.jp」が12月から本放送へ移行し、これまではエリア対象外であった和歌山も対象地域に入ったこともあり、これで、PCを立ち上げている限り、いつでも雑音なしでFMやAMを聞けるという状況…

ナルホドと思った一言

先日、久々に高校時代の旧友N君と電話で話をした際に、現在N君は営業の仕事をしているんですが、お客さんから「君、なにか『役に立つ(その人で無いとできない)』資格を持っておくのが良いよ。」と親切にも助言をいただいたという話を聞きました。 正直、私…

無縁社会〜無縁死三万二千人の衝撃〜 (編著)NHK「無縁社会プロジェクト」取材班 (出版社)文藝春秋

今年1月に放送されたタイトル通りのドキュメント(反響が大きかったために、何度か同種の番組が放送されたり再放送がされたり、その他のマスコミ等でも同様の特集が組まれたりしました)の書籍版です。TV放映された内容をさらに補完した内容になっており、…

ユニクロ大盛況

今日は友人と会っていたのですが、「今日は大きな広告が入っていたのでユニクロに行く」と言うので、一緒に近所のユニクロへ行ってきました。 夕方ごろに行ったのですが、驚いたことに入店制限を行っており、入店するだけで少し待たないとダメでした。で、イ…

「同和と銀行」森功 講談社文庫

「同和のドン」と銀行とのもちつもたれつの関係を赤裸々に描いたノンフィクションです。まったく驚くばかりの内容なんですが、読み終えると、本書に描かれている内容は本当に「過去の話」として片付けられるものなのか?本当に責任を取るべき立場のものは責…

その他、最近聴いたCD

トータス松本「マイウェイ ハイウェイ」→タイトル曲の「マイウェイ ハイウェイ」が良いです。 Matisyahu「Light」→敬虔なユダヤ教徒にしてレゲエ歌手という人の2枚目のアルバム。まずまず良かったです。 Paramore「Brand New Eyes」→エモパンクなアルバム。…

中島みゆき 「真夜中の動物園」

約3年ぶりのオリジナルアルバムです。一言、「良い」です!さすがというか、上手いなーというか、よく出来た作品です。動物園というタイトル通り動物が複数登場してきますが、これら一曲一曲が、それぞれ関連しあってアルバムをつくっているという内容です…

秋の美術鑑賞第2弾「その他」

今回の「その他」に感じたこととしては、 和歌山や大阪ではマフラー着用の人は少なかったんですが、京都では朝夕は結構な人数の人がマフラーをしていました。これは、今の時期が京都においては初冬に当たるからかもしれません。 「上村松園展」の入場者が多…

京都府京都文化博物館「カポディモンテ美術館展」

最後に京都府京都文化博物館「カポディモンテ美術館展」を見に行ってきました、この京都府京都文化博物館なんですが、元々日本銀行京都支店の建物を使用していることもあり、レンガ造りの重厚な建物でした。和歌山ってこんな近代の建物についてはあまりイメ…

西本願寺・特別公開「飛雲閣」

事前にネットを見ていますと、「飛雲閣」特別公開の情報が載っていたので、祖父と祖母の納骨に来て以来の訪問となる西本願寺に行きました。この「飛雲閣」歴史が好きな人ならば知っている人も多いと思いますが、歴史の教科書には必ず載っている建物で、秀吉…

京都国立近代美術館「上村松園展」

まずは、春の「長谷川等伯」の次に今年楽しみにしていた展覧会「上村松園」展を見てきました。さすがは上村松園。よくどこかで展覧会が開かれる人気の画家ですが、今回は大規模な展覧会ということもあって結構な人が訪れていました。 で、結論を最初にいいま…

秋の美術鑑賞第2弾

本当は今日は行く予定だったんですが事前の天気予報であまり天気が良くなかったので昨日(11日)に行ってきました。が、しかし、おかげで少し寒かったり歩いたら暑くなって汗をかいたりで、風邪を引いてしまいました(泣)。今日になったら特に天気も悪く…

自壊の始まりの2010年か???

大きな問題で言えば最近の尖閣諸島におけるビデオ流出問題や、警察の機密情報の流出なんかしかり、また、足元を見れば、自分第一主義(自分萌え?)の横行などなど、これまでの枠というか規範というか、とにかく、なんらかの歯止めがあったがゆえに今までな…

ETV特集「再建は可能か 社長たちの正念場 」

前回の「“小さな金融”が世界を変える〜アメリカ発 元銀行マンの挑戦〜 」が面白かったので、今回も経済関連のドキュメントということで見てみました。今回は、長野県の伊那地域における信用金庫の要注意取引先の経営改善(すなわち、このままでは倒産の可能…

ETV特集「“小さな金融”が世界を変える〜アメリカ発 元銀行マンの挑戦〜 」を見て

教育テレビで放送された「“小さな金融”が世界を変える〜アメリカ発 元銀行マンの挑戦〜」というドキュメントを見ました。元東京銀行の銀行員であった枋迫篤昌さんという方が、通常の銀行では顧客とみなされない移民貧困層の人たちの「母国への送金」というお…

今回のその他の感想

まず、京都市美術館ではどちらかといえば年配の人の来館者が多く、ユトリロはどちらかといえば、若い女性が多いように見受けられました。 あと、興味深かったのは今回JRを使って行ったのですが、東海道線に乗り換えたとたんに、ビジネスマンがモバイルノート…