2014-01-01から1年間の記事一覧

最近聴いた音楽

One Direction「Up All Night」 Norah Jones「Little Broken Hearts」 Billie Joe & Norah「Foreverly」 Eminem「The Marshall Mathers LP 2」 Omar Souleyman「Wenu Wenu」 Los Lonely Boys「Revelation [Bonus Track]」 中島みゆき「問題集」 Lady Gaga「A…

京都府京都文化博物館「野口久光シネマ・グラフィックス 」

続いて京都へ移動し「野口久光シネマ・グラフィックス 」展を見てきました。この野口久光という人物については初めて知ったんですが、マルチな活動をされていたようで、映画のポスターに限らずジャズなどにもかなり造詣が深い方だったようです。特に、パンフ…

あべのハルカス美術館「新印象派 光と色のドラマ」

あべのハルカスへ「新印象派 光と色のドラマ」展を見に行ってきました。新印象派といえば、点描画のスーラやその後のゴッホなど後世に大きな影響を与えた画家が多いのですが、今回は、そのうちの点描画の画家を主に扱った展覧会でした。私は、点描画の作品を…

ららぽーと和泉

翌日には、阪和道の岸和田ICの近くにできた「ららぽーと和泉」に行ってきました。初めてららぽーとを訪問したんですが、近所の和歌山や泉南のイオンモールよりはやや年齢層と値段帯が高めかな?と感じました*1。食料品売り場もあって、農協系のA-コープが入…

近江八幡「たねや・近江八幡日牟禮ヴィレッジ」

まさかの博物館の長時間滞在となってしまったので、当初の予定の滋賀県立近代美術館をパスして、一気に近江八幡市まで移動して到着したのが午後4時。そこからバスに乗って近江八幡日牟禮ヴィレッジに行ってきました。ここで売っているクラブハリエのパンが欲…

京都国立博物館「鳥獣人物戯画と高山寺」

今年の秋の美術展の中でも要注目の「鳥獣人物戯画」展を見に行ってきました。まず、その人気に驚きました。私は正直、並ぶことなく1時間程度で見終えるだろうと思ってたんですが、なんのなんの平日の11/14(金)に行ったにもかかわらず、館外で120分待ち。さ…

最近聴いたアルバム

Babyshambles「Sequel To The Prequel」 Katy Perry「Prism」 ウルフルズ「赤盤だぜ!!」 Manic Street Preachers「Rewind the Film」 Avicii「True」 One Direction「Take Me Home」 竹内まりや「TRAD」

西本願寺「特別公開・書院」

同じ日に国宝・飛雲閣も公開されていましたが、前回見たことがあったので、まだ見たことがない書院を見てきました。「波の間」「太鼓の間」と名前のついた二つの部屋の公開でしたが、欄間彫刻が非常に手の込んだものであったりと興味深いものでした。

知恩院「特別公開・「大方丈・小方丈」」

小方丈はなんと12年ぶりの公開となる今回の知恩院の特別公開。次回に見れるかどうかわからないのでこの機会に見に行ってきました。知恩院の大方丈は徳川将軍家の公務の部屋、小方丈は将軍家個人のプライベート空間といった使い方をされていたようです。時の…

京都市美術館「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」

ボストン美術館に保管されている日本美術とその日本美術に影響を受けた当時の作品群の展覧会です。モネをはじめとする印象派の作品と歌川広重の作品が並べて展示されていたりと、どのように影響を受けたのかが良くわかるように展示されていました。 今は、日…

BS世界のドキュメンタリー「選ばれた人たち〜ミャンマー難民の第三国定住者〜」

デンマークにおける難民の受け入れについてどのような審査の元でおこなわれ、どのようにして選別されるのか?また、受け入れられるまでの難民のひっそりと隠れて過ごす姿などがなんともやるせない気持ちになってしまいます。 デンマークの場合は年間500人の…

最近聴いたもの

Sheryl Crow「Feels Like Home」 The John Butler Trio「Flesh & Blood」 Jake Bugg「Shangri La」 Arctic Monkeys「AM」 Earth, Wind & Fire「Now, Then & Forever」

姫路市立美術館「米田知子展〜暗なきところで逢えれば〜」

今回はOKUMUと姫路まで写真展「米田知子展〜暗なきところで逢えれば〜」を見に行ってきました。 一見なんの変哲も無い草野球場が昔特攻隊の出撃基地だったり、ごく普通の部屋の写真が実は韓国の軍事政権時代の情報機関の取調べ部屋であったりと、表面を…

NHK−BS1 ドキュメンタリーWAVE 「域外派兵で何がおきたのか 〜ドイツ軍・アフガン復興支援活動の13年〜」

ドイツのアフガン派兵の終了における総括についてのドキュメントでした。ドイツは、過去の反省から軍隊の海外派兵を行ってきませんでしたが、ユーゴスラビア内戦の際に、NATOの一員として初めて海外派兵を行ったことに始まる海外派兵の流れの上にアフガ…

白浜へ行く

急に、友達が言い出しまして白浜へ行ってきました。といっても、どこも特にいかなかったんですがね(笑)。興味深かったのは、以下の2点。 和歌山市内では、4月の増税以降に道を走る車のうち、レクサスやエクストレイル、ミニクーパーといった高額設定の車…

京都国立近代美術館「ホイッスラー展」

10月からの京都市美術館のボストン美術館所蔵のジャポニズム展とほぼ同時期開催のホイッスラー展をちょっと早めに見てきました。なるほど、日本の浮世絵から影響を受けたと思われる構図の作品が並んでおり興味深かったです。 しかし、一番興味深かったのは…

京都国立博物館「京(みやこ)へのいざない」

立替が行われていた京都国立博物館の常設館が新装オープンし、その記念として所蔵作品を中心とした国宝や重要文化財の展示が行われれています。 特に、歴史の教科書でしか見たことが無かった源頼朝の肖像画や、万葉集や古今和歌集の実物、また、これは法然展…

稲刈りする

先週の金曜日より稲刈りが始まりました。今年は、我が家はコンバインを買い換えた*1んですが、いやー、新型の機械はやはり進化してますね。明らかに、高齢化対応の機械に進化していると同時に、農業の更なる効率化が意識することなく自然にできるようになっ…

その他、美術展に行った際の雑感

まず、滋賀へ手塚治虫展を見にいた際に気がついたのは、和歌山では最近よく見かけるようになったスズキ・ハスラーを見かけなかった事。新車購入で、ハスラーを購入したというパターンが滋賀(と言っても、美術館の周辺だけの観察ですが)の方は和歌山よりは…

最近聴いた音楽作品

Superchunk「I Hate Music」 John Mayer「Paradise Valley」 BUMP OF CHICKEN「RAY」 Greg Graffin「Cold As The Clay」 The Strypes「Snapshot」 ケツメイシ「KETSUNOPOLIS 9」 Avenged Sevenfold「Hail To The King」

あべのハルカス美術館「デュフィ」展

20世紀、ピカソと同じ時代にフランス・パリで活躍したデュフィの展覧会でした。カラフルな色彩を使った作品が目を引きますが、作品が描かれたのが第二次大戦前後を挟む不穏な社会情勢のときであるというのが感じられない、不思議な魅力を持った作品で、以…

神戸市立小磯記念美術館「新宮晋 地球の遊び方」展

小磯良平の親戚にあたり、自然の風で動く立体彫刻で有名な新宮晋さんの展覧会でした。名前は知らずとも、その作品は見たことがあると思います。今回の展覧会では、幼少期のころの作品と、東京藝術大学時代の小磯良平教室に入る際のエピソードなど、作品と合…

滋賀県立近代美術館「手塚治虫展」

スルット関西3dayチケットが1日余ってしまうということもあり、3dayチケットの範囲からは若干離れてしまいますが、滋賀まで「手塚治虫展」を見に行ってきました。作品と手塚の言葉が一緒に展示されていたり、子供時代の家庭8ミリフィルムや阪大医…

貴船神社

今回は、スルット関西3dayパスを使用して京都に行ったので、ついでに、一度も訪問したことが無かった貴船神社に行ってきました。叡山電車の車窓からは、同じ京都市内とは思えない街中→田園→山間部という変化が楽しむことができ、秋には紅葉したモミジが…

京都国立近代美術館「うるしの近代――京都、「工芸」前夜から」

夏の美術展として、京都にて京都の漆工芸についての展覧会を見てきました。公家の中心地であった京都において、また、明治以降の幕藩体制の崩壊と東京遷都は、漆工芸品の主な大口顧客であった、公家や大名家を失う結果となり、その、販路の活路として、明治…

京都市美術館「バルテュス展」

副題に「20世紀最後の巨匠」とつけられている本展覧会。今回の展覧会までその名前すら知らなかったんですが、海外ではオークションで億単位の値段がつけられることもある画家だそうです。 作品的には、少女や猫を描いた作品が代表的で、アートなのか?それ…

国立国際美術館「ノスタルジー&ファンタジー」

日本の現代美術作家10人の作品を「過去の郷愁と空想の世界」というキーワードで展示する展覧会です。正直、最初は鑑賞に行くつもりは無かったんですが、梅雨の晴れ間に誘われていってきました。最初に感想をいいますと、意外と面白かったですね。中でも、…

最近聴いたCD

David Bowie「The Next Day」 John Fogerty「Wrote A Song For Everyone」 Kurt Vile「Wakin On A Pretty Daze」 Queens Of The Stone Age「Like Clockwork」 Teenage Fanclub「Songs From Northern Britain」 Volbeat「Outlaw Gentlemen & Shady Ladies」 W…

京都国立近代美術館「コレクションギャラリー」

今回のコレクションギャラリーで私が興味を引かれたのは、「ゼロ年代のセルフ・ポートレート」のコーナーでした。高嶺格氏は非常にメッセージ性が強い作品で、思わず最後までじっくり見てしまいました。また、澤田知子氏の作品は、自身のポートレート写真を…

京都国立近代美術館「上村松篁」展

岡崎公園に移動して京都国立近代美術館にて「上村松篁」展を鑑賞してきました。上村三代の画家一家で、花鳥画の上村松篁のみに焦点を当てた展覧会は、私は初めてだったので画業の初期から晩年までを垣間見ることができて、非常に良い機会となりました。