2013-01-01から1年間の記事一覧
ここ数週間、OKUMUや高校時代の友達、はたまた、勤め先の人との忘年会、転勤した人のところへ顔を出しに行ったりとなんだかんだで人と会う機会が多かったんですが、変わっていないようで時間は経過し、人も変化するんだなーというのを強く実感したここ…
Aimee Mann「Charmer」 Dinosaur Jr.「I Bet On Sky」 Elle Varner「Perfectly Imperfect」 Aerosmith「Music From Another Dimension!」 Christina Aguilera「Lotus」 Donald Fagen「Sunken Condos」 Da Crown「Stitches In The Flag」 The Beach Boys「Gre…
こちらも今年の目玉の展覧会「竹内栖鳳」の大規模な回顧展です。日本画の巨人であり展覧会ではよく1点や2点は見る機会があったりするんですが、実際に幼少期からスケッチにいたる資料を晩年期までに一堂に集めた展示はなかなか行われることは無く、また、有…
今回のメイン。皇室の名品展です。美術館のほぼ全フロアを使用した大規模な展示となっており、その上に一つ一つの作品のレベルが極めて高い!時間が無かったのでやや駆け足になってしまったのが非常に残念ですが、凄いの一言でした。 現在は展示内容が半分以…
11月の末にOKUMUと美術展と東福寺にいってきたのでそのレポートです。東福寺といえばいわずとしれた京都における紅葉の名所。11月29日に行ったのですが、今年の紅葉はすでにピークを過ぎており半分以上が散ってしまっていました。にもかかわらず、結構…
今回初めて集中して円山応挙の作品群を見ることができたのですが、円山応挙という人は非常に幅の広い多岐な作品を残しているというのがはじめてわかりました。屏風絵や掛け軸なんかのイメージだったんですが、後ろから明かりを灯すと提灯や星空がきらめく趣…
私が、この国立国際美術館へ行くようになってから初めて知った作家なのですが、今回、大規模な回顧展が開かれるということで見に行ってきました。 入口に「初めて目にする方は表現方法に驚かれるかもしれません」というような旨の注意書きがありました。私の…
昭和を代表する写真家。土門拳の戦前から高度成長期までの「子供」に被写体を絞った展覧会でした。社会の鏡である子供の世界。戦前の都市部と農村の格差、戦争中の子供目線で見た学校、戦後の混乱期に厳しい環境下においてもたくましく生活費を稼ぐ子供、高…
10月の初旬になりますが、神戸へ橋本関雪展とプーシキン美術館展を見に行ってきました。プーシキン美術館は、ミレーなんかの時代から、ピカソがゴッホの時代など結構幅広い展示となっており、結構楽しめました。 それ以上に良かったのは橋本関雪展。これは…
日本人も犠牲になった事で記憶にも新しいアルジェリアの石油プラント襲撃事件。この事件の犯人の中にカナダで生まれ育った人物が2人含まれていたという事実*1や、ボストンマラソンで起こったテロ事件においても、カナダ生まれの人物が犯人だったという事実…
7年ごとに記録する長期取材番組である「7年ごとの記録」。今回はその最新版が放送されました。個人的には「そうか、もう前回の放送から7年が経過したんだなー」というのが正直な感想ですね。 7歳・14歳・21歳・28歳と全国各地の13人の人を7年ご…
今年おそらくNo1の本になるんじゃないかと思います。かなりの大作の本書。全部で500ページほどあるんですが、あまりにも面白いので一気に読んでしまいます。 アフリカのソマリアと聞けば、イメージ的には崩壊国家という文字が浮かぶんですが、はたして…
これまた、8月の話。CDのライナーノーツを保存するために購入しました。1万しない、ごく単純なスキャナーなんですが、普通に新聞記事を保存するとかの用途なら十分ですね。いやー、そこそこの機能の機種が1万以下の値段で購入できるというのはまったく…
これまた、8月最初のころの話です。(ずーと忙しくて、なかなかBlogがかけなかったので(苦笑))中学3年生だったか??まぁ、そのぐらい前に買った扇風機の首振り部分が故障し、この猛暑の夏場に扇風機故障は一大事ということで、すぐに買いにいった…
来年にWindowsXPのサポートが終了するのはわかっていたんですが、これまで特に不具合もなく、また、購入当時もXP発売からすでに5年以上が経過し、パソコンのCPUなどのスペックもXPを動かすにはまったく問題がないレベルまでに向上しており、現時点に…
今日は、今年の展覧会の中でも、個人的に楽しみにしていたでも世間的にはちょっと地味(?)な、戦後日本画を代表する作家の一人である「杉山 寧」の回顧展を見に行ってきました。あいにくの天気で*1、京都まで行くことを考えると、帰りに電車が止まる恐れも…
ずいぶんと日が開いてしまいましたが、8月23日にokumuと神戸までルノワールなどの印象派のコレクションで知られるアメリカのクラーク美術館が全面改装のため閉館しているのに合わせて、普段は貸し出しをしない作品を特別に貸し出すという絶好の機会…
Garbage 「Not Your Kind Of People」 Eric Clapton & Steve Winwood 「Live From Madison Square Garden」 Serj Tankian「Harakiri」 山崎まさよし「The Road to YAMAZAKI 〜the BEST for beginners〜」 山崎まさよし「The Road to YAMAZAKI 〜the BEST for…
去年に続けて、高校時代の同級生とバーベキュー大会を行うことができました。よく皆さん都合を合わせて集まったもんです。この年令になるとなかなか都合を合わすのは難しいんですが、そこは「絆」なんでしょうね。 今年中に2組のご夫妻に新しい命が誕生する…
「景気が良くなる、悪くなる」そんなことに関係なく、人件費が圧縮され限られた人数で現場を回すというのは、あらゆる現場で共通しているようで、なんだか聞いたことがある話だなーってのがよくあります。はたして、このギリギリに近づく状態が許容範囲なの…
B.o.B Strange Clouds [Bonus Tracks] Kurt Vile Smoke Ring For My Halo Tim Christensen & The Damn Crystals Tim Christensen & The Damn Crystals Vintage Trouble The Bomb Shelter Sessions [Bonus Tracks] Deep Purple The Very Best Of Deep Purple …
私は今回はじめて知ったのですが、所有者不明土地とは土地はあるものの所有者が不明のため、県や市町村が代わりに管理している土地のことで、激しい地上戦が行われ一家全員がなくなった場合や、家族のうち小さい子供以外全員が亡くなった場合などの事例に代…
まぁ、よくここまで赤裸々に過去の失敗というか計算高さというかをあけっぴろげに書けたなーというのが感想です。でも、その本質は「良い意味での『野心』は必要」ということになるようです。人間ある程度の「欲」がないと向上心が生まれてこない面もあるの…
今年の最初にNHKーBSで放送された「グレートサミッツ」(その後、総合テレビでも短縮版を放送)。ここで取り上げられていた、日本人として初めて8000m以上の高山14座に登頂を果たした登山家の竹内洋岳さんの本です。 登山家になった経緯や、常に危険と…
「ビキニ水爆実験 除染後の現実」という副題が付いている本書。1ページ1ページが非常に重い内容になっており、読み進めるのが気持ちが重くなってくるが、しかし、現実として何が起こっているのかを知るためには避けては通れないものとして読みました。ビキニ…
最近聞いたCDの一覧です。(今回は、旅行でのカラオケの反省から、ちょっと70年台フォークソングなんかもレンタルしました(笑)) Bruce Springsteen「Wrecking Ball」 Lostprophets「Weapons」 MONGOL800「etc.works -エトセトラ ワークス-」 Sly Stone「I…
半月たってしまいましたが、社員旅行で滋賀県へ連れて行って貰って来ましたので、その様子です。 初日は、まず昼食を食べたあとにビール工場で工場見学に行ってきました。まぁ、これが想像と違いまして、映画館のようなスクリーンで映像を見て「見学する」と…
開館50周年を記念して全館展示で行われている「交差する表現 工芸/デザイン/総合芸術 」展。内容的には幅広い「工芸」に焦点を当てた展示になっており、現代陶芸的なかなりマニアックな展示であると言えます。面白かったのは、現代デザインというアヴァン…
ひき続いて、京都市美術館で「リヒテンシュタイン華麗なる侯爵家の秘宝」を見て来ました。リヒテンシュタインは小国として有名ですが、数百年に及ぶ歴史で収集し続けた美術品を今回公開するという機会だったようで、まぁ、普段は見ないであろうルーベンスの…
一度訪れたいと思っていた京都府八幡市の石清水八幡宮。ケーブルカーで参道の途中までラクラクと登れるんですが、そのケーブルカーの車内放送の解説では創建は貞観元年にまで遡るそうで、一昨年の東日本の大地震の際に注目された「貞観地震」の貞観であるの…