2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東日本大震災

今回の震災に際して被害を受けられた方の心からのお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。 地震発生以来、今自分自身が思っていることを書く必要があると感じていたのですが、なか…

大阪高島屋、リニューアルオープン後はじめて来店

帰りに、紳士服売場を通過して、もう一つの目的のバレンタインのお返しを地下の食品売り場で購入してきました。で、食品売り場は相変わらず(まぁ、最近は思ったほど入っていない時もありますが)混雑。また、新規出店もあるようで、知らないお店もいくつか…

その他

さて、今回二つの展覧会を見てきましたが、どちらも、新たな時代に向かって何をなすべきかを直接的・間接的に訴えかけてきていたように思います。自ら意識しないと、情報が偏ったものしか得られない環境になりつつある中で、折を見つけて実際に見て感じる大…

大阪高島屋「昭和・メモリアル 与勇輝展」

場所を中之島から難波へ移動し、大阪高島屋にて人形作家の与勇輝さんの作品展を見てきました。今回のメインテーマが「昭和」ということで、いきなり、昭和天皇とマッカーサー元帥の人形から展示が始まり、戦前・戦中・戦後の境目を新作の人形で展示されてい…

「早川良雄 ポスター展」

国立国際美術館のシンボル・マークの制作も手がけているグラフィック・デザインの作家の早川良雄氏のポスターを集めた作品展で、初期の頃から晩年にいたるまでの変遷を見ることができます。驚いたのは、その年代の時代の空気に沿った作品作りが行われており、6…

コレクション展「現代美術の一世紀」

ほとんどが、海外の作家の作品をある程度年代順に部屋ごとに展示したものとなっており、順に見ていくと、10〜15年ぐらいで作品の流行とでもいうような流れがあることに気が付きます。今回のコレクションでは、一度見たことがある作品がいくつか展示されてお…

国立国際美術館「風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから」

日本を含めたアジアの現代作家を焦点に当てた展覧会です。最初、「コンセプチュアリズム」とはなんのことだろう???と思ってたのですが、見てわかったのは要するに一発ギャグ的な一度きりに近い作品群であるということで、必見か?と言われれば、答えは「…

パンとペン 〜社会主義者・堺利彦と「売文社」の戦い〜 (著)黒岩比佐子 (出版)講談社

昨年の発売から、新聞・雑誌等々に取り上げられ、私が実際に購入したのは去年の年末頃だったのですが、非常に情報量が多い大著ということや、資格試験の勉強をしていたことなどが重なって、結局、この時期まで読み終わるのに時間がかかってしまいました。 現…

Avril Lavigne「Goodbye Lullaby」

Avril Lavigneの約4年ぶりの新作です。全体を通して聞いてみると、前作から今作にいたるまでの間に、離婚を経験したりと、色々な意味での経験を積んだ結果として今作が生まれたというのがわかります。 ライナーノーツによると、当初アルバムの方針をめぐって…