2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今後の美術展覧会の予定を更新しました

今期の大まかな展覧会の予定情報がわかりましたので、暫定版ですが「今後の美術展覧会の予定」を更新しました。今年は京都にフェルメールやワシントン・ナショナルギャラリーなどの西洋画、大阪では「歌川国芳」と「岸田劉生」と注目の展覧会が開催されます…

今回の美術鑑賞その他

今回2つの展覧会を見たのですが、両方とも共通するのが「70歳を超えて作者の芸術が完成した」という点に驚きました。私の年齢からすればまだ2倍以上の年月があることになりますが、私の年齢ではまだまだ子供の次期ということが出来ると感じました。子供…

大阪高島屋「生誕120年 河井寛次郎 生命の歓喜」

続いて、大阪高島屋に今回のメインである「生誕120年 河井寛次郎 生命の歓喜」を見に行ってきました。行ってみて偶然にも河井寛次郎記念館の学芸員で河井寛次郎の孫にあたる鷺 珠江氏のギャラリートークが行われており、私の観覧時間は大幅に増えましたが…

大阪市立美術館「陶芸家 富本憲吉の世界」

現在、大阪市立美術館で開催中の富本憲吉の作品展を見に行ってきました。今回、大阪市立美術館に富本憲吉記念館館長であった故辻本勇氏の収集した作品が、遺族の意向により寄贈されたことを記念して今回寄贈された全作品が展示されていました。富本憲吉は、…

新レコーダーを購入

現在使用しているTV録画用レコーダー(パイオニア製160GB)がアナログ専用のため、地上波が完全にデジタルに移行するまでには新しいレコーダーを購入する必要があったんですが、今回、2月に新製品が出るので在庫処分の値下げされているうちに購入するこ…

7階 美術館JR「えき」KYOTO「佐賀県立九州陶磁文化館コレクション 海を渡った古伊万里展」

伊万里の海外輸出の流れを時代追いながら作品を順番に見ていくことが出来るわかりやすい展覧会となっていました。中国の混乱から陶器が輸出停止になったために、日本から陶器の輸出が一気に拡大した事やオランダ東インド会社の売り上げのうち一時期は長崎の…

京都高島屋7階グランドホール「東大寺本坊襖絵完成記念 小泉淳作展」

東大寺に、画家が80歳を超えてから5年の歳月をかけて襖絵を収めるために描かれた作品が展示されていました。会場では16面の襖絵を見ることが出来るのですが、その素晴らしさに見るものを圧倒します。 例えば、「蓮の花」では、ただ単純に「蓮の花」とい…

京都国立近代美術館「麻生三郎展」

年明け早々に、京都国立近代美術館「麻生三郎展」を見に行ってきました。はっきり言って初めて知った画家なのですが、松本俊介らと交流が深かった画家との事で、一度見てみようと思い見に行ってきました。(今度いつ展覧会が開かれるのかもわからないので見…

2011年見に行きたい美術展(6/27更新)

(◎:必ず行きたい展覧会、済:鑑賞済、×:見てません、NEW:新たに追加) 済 京都国立近代美術館「麻生三郎展」 済 京都高島屋7階グランドホール「東大寺本坊襖絵完成記念 小泉淳作展」 済 7階 美術館JR「えき」KYOTO「佐賀県立九州陶磁文化館コレクション …

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年もよろしく願いいたします。さて、年末年始は旧友と会ったり、初詣に行ったりといつものごとくだったんですが、今年大きく感じたのは「年末年始」という感覚、昔小さいころはあった「なんだか楽しい」感が今年は一切無…