外食に行く人が減っている

 昨日の日経新聞の記事では、外食に行くのが減ったというアンケート記事が載っていたんですが、注目すべきはその中にカレー店というのが載っていたこと。半月ほど前に友人とココイチに行った時に、店内に漫画本がおいてあったり、メニューに「カレーコロッケ」や「カレーうどん」があったりと、正直「なんだ???」という違和感があったんですが、そういうことだったんですね。昭和の少し余裕が出てきた時代で外食は成長してきたんですが、明らかに曲がり角に入った証拠なのかもしれません。
 まぁ、この外食に行く人が減っているという現象は別に外食産業に限った話ではなく、スーパーでも明らかに「購入したものだけ買う。余計なものは買わない」という傾向が最近は非常に強いと感じます。