最近聞いた、色々な話

 「景気が良くなる、悪くなる」そんなことに関係なく、人件費が圧縮され限られた人数で現場を回すというのは、あらゆる現場で共通しているようで、なんだか聞いたことがある話だなーってのがよくあります。はたして、このギリギリに近づく状態が許容範囲なのか?それともまださらに圧縮が可能なのか?というのがそれぞれの現場で直面する課題なんでしょうが、ここに事故の原因が隠れている事が多いんだと思います。
 これ以上は圧縮は危険という判断ができるかどうかというのが肝心なんでしょうが、これがどれほどできているのか?最近起きた、スペインの新幹線の事故のニュースを見て思いました。