年末最後の買い物

 毎年大晦日のこの時期のバイト先へ来るお客さんの買い方を見ていると、だいたいその年と翌年前半の傾向はわかるんですが、今年は、興味深かったのは周辺に同業店舗が多いので、各店によって買う商品を分けて購入しているという点(これはあくまで、帰りに別の店によって買い物をしたんで私の主観ですが)。次が、バイト先の店では意外にも一人の購入単価が大きかったこと。やはり、お正月ということで奮発する部分があるんでしょうか?結構な金額を購入していただいていました。
もっとも、そんなに沢山のお客さんが来るような店ではなく、地域密着の小さな店なんで来店数はしれてはいますが、それでも、やはりこの時期にここに買い物に来てくれるというのはありがたいことだと思います。
 それにしても、いまや「おせち」にしろ、「鏡餅」にしろ自宅で作るという人はどのくらいいるんでしょうかね?我が家でも「黒豆」とか「煮しめ」系統はまだ作ってますがそれ以外は購入パターンが多いですからねぇ(まぁ、これは百貨店勤務の親類の人に頼まれて購入してるってこともありますが)鏡餅はまだ自宅で作ってるんで昔ながらってとこでしょうか?でも、店で見ていると今や販売している生の「鏡餅」すら売れにくいんだなと思います。買うのもどちらかといえば年配の方が多いですからね。
 なんにせよ、やはり多くの人は「正月」を大切に、通常とは違う期間と考えているとういうのは間違いがなさそうです。