『ボクらの時代「ゲスト:立川談春、斉藤和義、千原ジュニア」』

 なんとも、不思議な取り合わせの3人だったんですが、それぞれの話が面白く、時間があっという間でした。
 特に、千原ジュニアさんの
(以下引用)

  • 「吉本の人間がいうのもなんですが、今、吉本のNSCへ入学してくる子は、その時点で才能がないのちゃうかな?俺だったら、他のとこを見つけてそこへ行くんやけど」
  • 「今は、空前の『やわらか雰囲気』の時代」

(「ボクらの時代」より引用終わり)
という指摘や、斉藤和義さんの最近話題となった原発に対する歌に対して
(以下引用)

  • 「僕自身も、あの歌が歌詞を変えることによってあれだけ違うものに変化するということを確認したかった。」
  • 「なんだかあまりいろいろ言うべきじゃないという雰囲気も気持ち悪かったというのもあった」

(「ボクらの時代」より引用終わり)
全体通して、お三人とも非常に謙虚で常に自分の出来ることを考えて行動しておられるのが伝わってきて面白かったです。