国立国際美術館「ノスタルジー&ファンタジー」

 日本の現代美術作家10人の作品を「過去の郷愁と空想の世界」というキーワードで展示する展覧会です。正直、最初は鑑賞に行くつもりは無かったんですが、梅雨の晴れ間に誘われていってきました。最初に感想をいいますと、意外と面白かったですね。中でも、橋爪彩氏の写真と見間違えるほど精巧な写実絵画と横尾忠則氏の作品は印象に残りました。