2011-04-22から1日間の記事一覧

京都国立博物館「法然 生涯と美術」

最後に、本日のメインの2つ目、「法然 生涯と美術」を見てきました。こちらの展覧会は「親鸞展 生涯とゆかりの名宝」とは異なり、国宝の「法然上人絵伝」(法然の遺徳を伝えるために製作された絵巻物)を中心とした「絵」を中心とした展示となっており、分…

京都市美術館「親鸞展 生涯とゆかりの名宝親鸞展 生涯とゆかりの名宝」

さて、ここから本日のメインの1つ目「親鸞展 生涯とゆかりの名宝」について感想です。 今年は親鸞の没後750年。法然の没後800年というように節目の年が重なっていることもあったりで、京都市内2箇所で展覧会が開催されています。おそらく、同時にこ…

京都国立近代美術館・常設展

続いて、京都国立近代美術館にて常設展を見てきました(今回特別展としてパウル・クレーが行われていますが、以前に「20世紀の始まり ピカソとクレーの生きた時代」を見た感想として、私には理解が難しかったので今回はパスしました) 今回は、特集展示とし…

相国寺承天閣美術館「若冲水墨画の世界」

春の美術展第2弾としてまず、相国寺承天閣美術館にて「若冲水墨画の世界」を見てきました。今回、鹿苑寺・金閣の襖絵が修復され50年ぶりに公開されるということで、またとないチャンスというわけで見に行ったわけです。 以前に、「異能の画家伊藤若冲」と…