近所の電気屋さんの春のカタログ

 四季に応じて、近所の街の電気屋さんからカタログが送られてくるんですが、興味深かったフレーズが一つありました。

「今テレビはこんなにおもしろくなっています」

これは、要はお客様が知らない間に面白い番組やチャンネル*1やテレビ自体の機能がありますよ!と言ってるわけで、わざわざこんなキーフレーズがカタログに必要になっているって証拠なんでしょう。
 最近の、地上波からBSへの番組の以降の流れ*2なんかを見ると、地上波でTVを見る人とBSでTVを見る人、はたまた、インターネットでオンデマンド放送で見る人、そもそも、ネットの放送しか見ない人、という具合に別れてくるのは間違いないでしょう。そうなると、全部(または複数)見たい場合は、今まで以上に経費がかかってくるという構造になっていくのかもしれないですね。まぁ、そこまでお金を支払ってまで見たい番組がどれほどあるのかわからないですが・・・。
 

*1:デジタル化でチャンネルが増えたということ

*2:番組の有料化の流れともいえる