今回のその他の感想

 まず、京都市美術館ではどちらかといえば年配の人の来館者が多く、ユトリロはどちらかといえば、若い女性が多いように見受けられました。
 あと、興味深かったのは今回JRを使って行ったのですが、東海道線に乗り換えたとたんに、ビジネスマンがモバイルノートパソコンを使って社内で仕事をする姿がチラホラと見受けられたり、初めてiPadの実物を使っている人がいたりと、和歌山とは違う雰囲気がありました。
 また、京都駅からはバスにて移動したんですが、修学旅行生がドッと乗り込んで、清水寺でいっせいに降りたのにも驚きましたし、フランス語や中国語がバスの中で交わされていたりと不思議な感覚でした。
 それにしても、和歌山に近い方面でもうちょっと美術が見れればよいのだが・・・と痛切に感じます。