BS世界のドキュメンタリー「デイヴィッドを追え! 〜個人情報が危ない〜」

 制作ディレクター自身が「逃亡」という名前の旅行に出て、そのディレクターの居場所を全くゼロの情報から色々な情報収集手段を使って私立探偵社が突き止めるという内容でした。
 驚いたのは、イギリスのロンドン市内では場所によっては半径100M以内に防犯カメラが200台以上設置されている事実、小学校において出席の確認に生体認証(番組では指紋による認証)が行われている事実を見まして、正直そこまでやるのか?と思ってしまいました。
 特に、これは私個人の感想ですが、小学生に対しての生体認証については、単純に出席確認だけではなく、「将来に置いて、指紋による生体認証に抵抗感を無くすため」という隠れた目的があるのではないかと感じてしまいました。実際はどうなのか?わかりませんが・・・。