BS世界のドキュメンタリー「電球をめぐる陰謀」

 トーマス・エジソンが電球を発明した当時その電球の寿命は1500時間だったものが、その約40年後には寿命が2500時間に伸びていたのに、買い替え需要が減る事に頭を痛めたメーカーが世界で初めて国際的な「カルテル」を結び寿命を1000時間に限る決定をしたという歴史から始まる意図的な寿命の調整についてのレポートです。
 驚くのは、女性用ナイロンストッキングも発売当初より少し時間がたってからのほうが耐久性が劣るものが発売されていた事実。これって、世の中のありとあらゆる物に言えるのではないか?と思ったりします。
 これも、第四の消費につながるテーマですね。