2009-01-01から1年間の記事一覧

 続・海を渡ったご先祖様たち  (著)熊田忠雄 (出版社)新潮社

以前に、読んだ「そこに日本人がいた!〜海を渡ったご先祖様たち〜」の続編です。今回は、有名な人も取り上げられていたりしていますが、それはそれで知らなかった事実に驚かされたりと面白く読むことができました。 特に、メキシコへ渡った日本人やロシアへ…

最後に振り返ってみて

今回は欲張って金閣寺まで足を伸ばしたので夕食もとったりとゆっくりと過ごすことができました。(もっとも、帰りは遅くなりましたが(苦笑))しかし、京都って複数の顔を持つ街だなとつくづく感じますね。

夕食は東洋亭にて

前回、春に来た際に(遅い)昼食を食べて美味しかったキャピタル東洋亭にて夕食を食べました。相変わらず、トマトサラダは美味しかった!私は、煮込みハンバーグを注文、これはまぁ前回の東洋亭ハンバーグの経験から美味しいだろうというのはわかってたんで…

鶴屋吉信の本店

鶴屋吉信の本店の二階にある茶寮で目の前で和菓子を作るのを実演で見せてくれるコーナーがあるので、せっかく帰り道の途中にあるので見ようということで行ってきました。初めて、作るのを拝見したのですが、非常に細かい作業で最初は赤や白の団子状の餡だっ…

金閣寺・竜安寺・仁和寺

さて、この時点で昼の1時ごろ。当初は、平安神宮か知恩院へ行こうかと思ってたんですが、場所がほとんど離れていないのでこれでは、夕食が4時ぐらいになってしまう、逆にいえばこのチャンスに前回行きそびれた金閣寺に行けると判断し、金閣寺へ移動しまし…

細見美術館「アートキャンパス2009」

昼食を美術館で食べて、ついでに(まぁ、本来はメインなんですが(笑))美術館も見ました。伊藤若冲のコレクションで有名な細見美術館ですが、今年の春に高島屋で見た展覧会のときの方が私には見ごたえがあったように感じました。

昼食:細見美術館のレストランにて

昼食はかねてから調べてあった京都市美術館の近くにある細見美術館の中にあるイタリアレストラン「カフェキューブ」へ行ってきました。ランチは¥1500でプラス¥340でデザートが付きます。せっかくなのでデザートも注文しました。前菜はサラダ、パン、タコの…

ルーブル美術館展「17世紀ヨーロッパ絵画」

今年の目玉展覧会「ルーブル美術館展」の京都にて開催中の「17世紀ヨーロッパ絵画」をテーマにした展覧会を京都市美術館へ高校時代の友人okumuと見に行ってきました。テーマが「17世紀ヨーロッパ絵画」なので特定の人物のみといった展示ではなくなんだか…

生誕100年記念 浜口陽三 展

和歌山県立近代美術館で開催中の「生誕100年記念 浜口陽三 展」を見てきました。カラーのイメージがあったのですが、モノクロの作品が多かったですね。しかし、展示数は150点ほどということもあり、見ごたえ十分でした。てんとう虫・さくらんぼ・ぶどう …

やなぎみわ婆々娘々!(ポー ポー ニャンニャン)展

地下2階では、慶応義塾展とこの「やなぎみわ婆々娘々!」展が開催されていました。実は、先週の日曜日(26日)の日曜美術館でたまたま「やなぎみわ婆々娘々!」展が放送されていたので全く何も知らずという状態で見に行ったわけではないのですが、それで…

ルーブル美術館展・美の宮殿の子どもたち

今日は天気が悪かったのですが、大阪の国立国際美術館へ今年の目玉の展覧会の一つ「ルーブル美術館展・美の宮殿の子どもたち」を鑑賞に行ってきました。結論からいいますと、やはり京都で開催中のルーブル美術館の17世紀の絵画展の方が人気があるようで、…

「ハチはなぜ大量死したのか」 ローワン・ジェイコブセン(著) 中里京子(訳)<文藝春秋>

新聞や雑誌の書評欄で取り上げられた話題の本です。私は、書評でよく取り上げられる前に購入していたのですが、読む時間がなかなか取れず、最近ようやく読める時間ができたために本書を読むことができました。 結論から言いまして、本書は今年のノンフィクシ…

ドイツ グリーン・ツーリズム考 鈴江惠子 東京農業大学出版会

ドイツにおける農村の現状をまとめた本です。注目すべきは、本書の指摘によるとドイツの農家は農産物生産という従来の農家の収入源とその他、すなわち、農家民宿などの副産物的分野の収入源を比較すると明らかに副産物収入分野の収入源の方が大きいものとな…

「Spirit」Leona Lewis

これも、昨年発表されたアルバム。同じくレンタルです。なかなかPOPなアルバムで聞きやすいです。

「Flavors Of Entanglement」 Alanis Morissette

昨年発表されたアルバムです。レンタルしてきました。 楽曲・世界観、良くできたアルバムです。アラニス・モリセット本人が離婚した後に作成されたアルバムであり、当時の心情を素直に歌っており、力強いアルバムとなっています。

京都御所訪問時の写真公開

京都御所訪問時の写真をアップしました。 hiromatsu-HIROの写真館: 春の京都御所一般公開(別サイトの私のBlogが開きます)

マスクが無い

新型インフルエンザが神戸で発生して以来、我が家周辺ではマスクが一切無い状態が続いています。私は、9日に神戸に行ってきたので正直最初は驚いたんですが、何も変化はナシです。それにしても、このマスクの品切れ状態は尋常では無いですね。

「Relapase」Eminem

先週のグリーンデイに続いてこちらも約4年半ぶりの新作となるエミネムの新作アルバムです。一言で言って「原点に戻った」ということでしょうか。前にもまして原点に戻ってエミネム節が炸裂しています。物議をかもしそうな内容満載です。しかし、そのなかでも…

「21 Century Breakdown」Green Day

グリーンデイ約5年ぶりとなる待望の最新アルバム「21 Century Breakdown」。収録時間約70分、日本語版はボーナストラックを入れると19曲という大作です。前作「アメリカン・イディオット」の路線をさらに深く進めた今作。前作に劣らず優れたアルバムとなって…

杉本博司 歴史の歴史

さて、神戸を後にして向かったのは、大阪の国立国際美術館で行われている「杉本博司 歴史の歴史」展です。私がこの方の名前を知ったのは、この国立国際美術館の年間展示予定に載っていたのが最初で、U2の最新アルバム「No Line On The Horizon(2009-02-26…

フロインドリーブ

昼食は、三宮まで行きまして「フロインドリーブ」というパン屋さんのカフェに行き、サンドイッチを食べました。ここで私は生まれて初めてナイフとフォークで食べるサンドイッチを食べました(笑)。 詳細は、ネットで調べていただくといろいろ出てくると思い…

「20世紀の始まり ピカソとクレーの生きた時代」展 兵庫県立美術館

スルット関西3Dayパスの期限ギリギリ(期限が10まで)の今日、展覧会を2つ見てきました。まずは、1つ目の「20世紀の始まり ピカソとクレーの生きた時代」展の感想です。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館(私はこの州の名前自体を初め…

スルット関西春の3Dayパス

今回初めてこの3Dayパスを購入したのですが、非常に有益であることがわかりました。私の場合行きは私鉄に乗るには遠回りをする必要があるのが難点ですが、その難点を補っても十分な使い勝手のよさがあることが今回よくわかりました。今度は秋の芸術・行…

京阪・中ノ島線

帰りは、できたばかりの中ノ島線に乗って京橋まででて帰ってきました。驚いたのが、渡辺橋からの乗客の少なさ!!土曜の17時でしたからなんでしょうか???まさかと思いますが、常にあの状態なら超ウルトラ赤字路線となってしまうでしょう。

京都御所その後

デジカメの画像をあらためて見直してみて「おぉ、こんなものがあったのか?!」といった驚きがあってから1週間がたちました。 今日、発見したのは御所内で鶴屋吉信の御所の一般公開に合わせた特別のお菓子が売られていたことを知った瞬間に「エ!」っと驚い…

グリル キャピタル東洋亭

昼食(まぁ、いろいろハプニングがありまして遅くなってしまいOKUMUには悪かったのです)は話に聞いていて「おいしい」との事だった、キャピタル東洋亭にてハンバーグを食べました。詳しくはネットで調べてもらうと出てくると思いますが、前菜のトマトサラダ…

京都御所 春の一般公開

さて、博物館を見た後に、ちょうど京都御所の一般公開が行われているの偶然前日に知ったのでまぁ、都合よく御所の中を見ることもないだろうということで、行って来ました。感想としては、「圧巻」の一言に尽きますね。入り口を入ってすぐの車寄せの屏風の絵…

「開山無相大師650年遠諱記念 妙心寺」展 京都国立博物館

高校時代の友人のOKUMUと妙心寺展を見に行ってきました。禅宗のお寺の展覧会なので、正直半分以上はよくわからなかった(爆)のですが、僧兵が強訴をしてきて困っているという手紙など、歴史の教科書で習ったものの実物が目の前にあるのはなんだか不思議な気…

京都型ビジネス〜独創と継続の経営術〜 村山裕三 NHKブックス

京都企業の「伝統と革新」を実際の経営者や職人、料理人など現場の人の声を紹介しながら、その歴史と可能性についてわかりやすく書かれた本です。私が大学のときに聞いた西陣織などの伝統産業の空洞化の話なども少し触れられています。 いろいろと興味深い話…

チャットモンチー「告白」

前作のアルバムから明らかにあらゆる面でレベルが上がったと感じられる力作です。今年の邦楽アルバムの中ではTOP3に入るのではないでしょうか?それほど完成度は高いと感じました。ラジオのインタビューでは自ら「言葉が通じない海外で自分たちの音楽がどれ…